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聶小倩について(四)

永劫回帰のような・・・

聶小倩について(四)

聶小倩は、纏足をしていました。
たぶん明の頃だろうと思うので、当然のことです。
彼女の足は、「翹細筍足」と書かれています。

「翹」は、「つまだてる」とい意味がありますので、
「細い筍のように爪立った足」ということでしょうか。

この頃の纏足された小さい足は、男性にとって性的な魅力があったということです。

小さければ小さいほどいいのだそうです。

tensoku1.png

tensoku-1.jpg

実際に見るとグロテスクなんですが、
この頃の男性は、これを見てすごく興奮したわけです。

コルセットで締め付けた細いウエストや、大きなバストに興奮するのと同じなんでしょうね。

ところで、仕事をしなくてはいけない下層階級の女性は、
纏足などしてなかったわけですから、
聶小倩は、ある程度富貴な家の子供であったろうと考えられます。

それは、
楞厳経を読んだり、蘭や梅の絵を上手に書くところからも伺われます。

明の時代は、知識階級に居士仏教がさかんとなっていたということですから、
女の子に楞厳経を読ませていることからみて、
聶小倩の父親も知識階級に属していた可能性があります。




[ 2012/01/09 11:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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