イエス キリスト

百卒長に何が分かるのか!

永劫回帰のような・・・

百卒長に何が分かるのか!

Then Jesus gave a loud cry and breathed his last. And the curtain of the temple was torn in two, from top to bottom. Now when the centurion, who stood facing him, saw that in this way he breathed his last, he said, ‘Truly this man was God’s Son!’

突っ込みやすいこの個所。

百卒長の言葉が残っているということがそもそも不思議で、
たぶん、
これは後から作られたお話ではなかろうかと思われますが、
そう決めつけると、そこでおしまいになってしまって面白くありません。

で、
作り話ではないかということは置いといて、
百卒長が無責任に言ったことを、われわれが認めていいのかということを問題すべきです。

そして、
百卒長が「神の子」と認めたのは、なぜか。
神殿の幕が真っ二つに裂けたからか。
たったそれだけで、「神の子」と判断できるのか。

このあたりが、突っ込むべきところでしょうね。

まず、
百卒長の言ったことが、われわれの信仰に合致しているからといって、
彼の言葉を尊重する必要はぜんぜんありませんし、
さらにいえば、無視すべきことといえます。

というのは、
私たちにとって一番重要な判断をするときに、
訳のわからない人の言葉を引用すべきではないからです。

次に、
なぜ百卒長は、「神の子」といったかということですが、

ここでいう「神の子」ということばは、
三位一体の「子なる神」という意味ではなくて、
普通の人間よりも少々優れている人という意味でしかありません。

つまり、
神殿の幕が二つに裂けたので、
百卒長が、びっくりして、
「やっぱり、ただものじゃなかった!」
といった程度のことです。

当時よくつかわれた「神の子」という言葉が、
のちの時代につくられた「子なる神」という概念とあっていたので、
重要視され、小文字だったのを大文字にされただけです。

私は昔から、
ただの百卒長のくせに、何を偉そうに!
と思っていましたが、
ただびっくりしただけの話とわかって、
納得しました。









[ 2011/10/12 22:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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