「いま知っておきたい霊魂のこと」という本を買って読みました。
面白い本でした。
終わりのあたりは少々退屈したけど。
読み飛ばして、問題なし。
幽霊が存在するっていうことは、
見える人には、全くの当たり前のことです。
いまさら、って感じ。
見えない人が多いので、
そういう人が、
「何をバカな」っていうわけです。
自分が見ないと信じないという人が多すぎますね。
この世の中には、目に見えないものがたくさんあるんですけどね。
で、
この幽霊。
キリスト教的には、どういう位置づけになるんでしょうね。
仏教の場合は、三途の川を渡りそこねたってことでしょう。
渡し賃が足りなかったとか。
津波の被害があったところでは、
今、幽霊がたくさん出ているということですが
「自分が死んだのを分かってない」ということも
幽霊になる大きな理由みたいですね。
ちゃんと教えてあげる役割の人が必要なんでしょうが、
そういう役をする存在、
例えば死神みたいなのがいないわけなんですね。
死後の世界って、結構いい加減?
守護霊とかいるなら、こういうときこそ出番でしょうに。
まあ、とにかく
地縛霊みたいなのが多いので、
どうにかしてあげたらいいと思うわけです。
坊さんに葬式でお経を上げてもらうっていうのは、あまり意味がないのでしょうね。
葬式したのに地縛霊になってるわけですから。
坊さんではダメということ。
神主さんにお払いしてもらったら効果があったという話を聞きましたが、
どうでしょう。
で、牧師さんや神父さんはどうでしょう。
カトリックの場合は、エクソシストもいるようですから、
地縛霊ぐらいどうにかできそうに思いますが。